2021.05.13
2020-21シーズン 退団選手のごあいさつ

 

日頃よりデンソーエアリービーズに温かいご声援をいただきありがとうございます。
このたび、2020-21シーズンの終了をもちまして、下記選手が退団することとなりました。
これまでたくさんの温かいご声援をいただきありがとうございました。

No.5 大竹里歩 選手

大竹里歩 選手いつも温かいご声援ありがとうございます。この度デンソーエアリービーズを退団することになりました。突然の報告となり、申し訳ありません。

デンソーエアリービーズでの9年間は、本当に毎日が充実していていました。偉大な先輩方から尊敬する後輩まで、たくさんの素敵な仲間に囲まれてバレーボールを出来たことに感謝の気持ちでいっぱいです。
そんな支えがあったからこそ、日の丸を背負ってプレーすることができ、また怪我をしてからもここまで這い上がることが出来ました。

また今の私がいるのはどんな時でも応援して下さった会社の方々、サポートして下さったチームスタッフ・事務局、ファンの方々のおかげです。デンソーエアリービーズでバレーボールができて、幸せでした。本当にありがとうございました。

残りのバレー人生を自分らしく、悔いなく笑顔で過ごしていけるように頑張りたいと思います。
これからまた新たな気持ちで前へ歩んでいきます。変わらずのご声援よろしくお願いします。

No.8 田原愛里 選手

田原愛里 選手突然ではございますが、この度デンソーエアリービーズを退団し、移籍する決断を致しました。
黒鷲旗が中止となり、皆さんに直接会って報告することができず、申し訳ございません。
なかなか決断できませんでしたが、何度も考え直し、自分に問いかけた結果、大好きで始めたバレーボールを通して、これからの自分の為に、もっと人として、選手として成長していきたい。
そのためにも、新たな環境で様々な人と出会い、幅を広げていきたいと考えました。

デンソーエアリービーズでの6年間は思い返すとあっという間でしたが、色々な立場や、いろいろな思いをしました。ここにいたからこそ、できた経験だと思っています。
そして辛い事も苦しい事も、ここで出会えたチームメイトや、どんな状況でも変わらず応援して下さった会社の皆様、ファンの方々がいたから乗り越えられました。
入団当初、術後でバレーができる状態ではなくチームに合流しましたが、それでもこの私をトップリーグへ、エアリービーズへ呼んでくださった当時のスタッフの方々には本当に感謝しています。

6年間大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

No.22 プラマー キャサリン 選手

プラマー キャサリン 選手今シーズン、デンソーエアリービーズの一員として戦え、一生の仲間を得ることができました。
日本の文化は、とてもユニークです。その環境の中で、特別なチームと貴重な経験を積めたことに感謝しています。チームの仲間は最高です!新たな国での生活やコートでのプレーも含めて、温かく受け入れてくれました。
日本のトップリーグでプレーした学びや気付きを、今後自分のバレーボールキャリアに活かしていきたいとと思います。
ファイナル4では、素晴らしいライバルチームと戦えました。敗れはしましたが、デンソーエアリービーズの今後にとって大事な経験になったと信じています。
新型コロナウィルスの影響はありましたが、貴重な経験を積めたことに感謝すると共に、いつかまた日本に戻ってきたいと思います。

デンソーエアリービーズありがとう!

Thank you for all your support. I have thoroughly enjoyed my time as a member of DENSO Airybees and have made relationships that will last a lifetime.
The culture in Japan is very unique and I feel fortunate to have been able to experience it with this specific group of people. My team was incredible! They welcomed me with open arms and made me feel comfortable on the court and in the city.
I have learned the Japanese style of volleyball and hope to learn more, but I am now going to be able to implement these new ideas into my volleyball career wherever I go.
The Final Four showed us the other incredible teams in the league, and even though we did not accomplish what we wanted, I believe that experience was crucial for the future of the Denso Airybees.

I feel so lucky and fortunate to have been able to do all of these things while in Japan, even if life did look different due to COVID. I hope to be back and see more things, experience the culture even more, and see my teammates and coaches again!

THANK YOU DENSO AIRYBEES!!