夏休み恒例!今年も地元の小中学校を訪問してバレーボール教室を行う「ジュニアアスリート応援プロジェクト」を実施しました。
2017年度 対象校
8月1日(火): 知立ミニバレーボール教室、豊明市立栄中学校
8月2日(水): 名古屋市立長良中学校
8月3日(木): 岡崎市立井田小学校、豊川市立南部中学校
活動リポート
まずは、訪問前に各チームの状況を伺います。「レシーブのフットワークができない」「オーバーパスが飛ばない」「アタックのタイミングがつかめない」「初心者向けの練習をしてほしい」など、チームごとの課題・要望に合わせて練習メニューを考える選手たち。
当日は、生徒の皆さんとのコミュニケーションを大切に、一緒に汗を流しながら約2時間の練習を行いました。キラキラと目を輝かせてボールを追う生徒の皆さん、明るく元気よく、何事にも一生懸命に取り組むその姿は清々しく、指導する側の選手たちも大いに刺激を受けていました。
ジュニアアスリート応援プロジェクトを終えて
積山春花選手 | 普段はあまりする機会のない「教える」という立場で、より基本の意識が深まりました。 また、こういった機会があることで、私たちも教室に参加してくれる皆さんから元気をもらうことができました。バレーボールは1人ですることのできないスポーツです。チームの仲間と一緒に知恵を出し合い、夏の暑さにも負けないように切磋琢磨しながら頑張っていきましょう! |
朝日優衣選手 | 私が担当した井田小学校の皆さんは、とても元気が良く、明るくて、ボールを使ったアップも楽しそうに、一生懸命に取り組んでいる姿が印象的でした。基本的なアンダーやオーバーパスではアドバイスをするとすごく意識をしてくれているのが伝わってきました。言われたことをすぐに実践しようとする姿を見習っていきたいと思いました。バレー教室を通して、改めて自分自身も基本的なプレーについて考えることができるし、とてもいい経験をさせていただきました。 ありがとうございました。
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中川千世選手 | 今回のジュニアアスリートでは、たくさんの生徒さんがいる中で本当に1人ひとりが積極的に自分のものにしようと必死に取り組んでくれました。 私もバレーが好きで必死な姿に負けていられないなと気付かされた時間でした。これからも初心の心を忘れずに頑張りたいと思います。 |
「ジュニアアスリート応援プロジェクト」とは
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当活動は、デンソースポーツ強化部(女子バレーボール部、女子バスケットボール部、女子ソフトボール部、女子陸上長距離部)の選手が、地元 愛知県・三重県の小中学校を訪問して実施するスポーツ教室です。
部活動に励むジュニアアスリートたちに「スポーツの楽しさを感じてもらうこと」「技術や意欲向上のお手伝いをすること」を目的として、2010年度にスタートしました。 |