2017.09.20
応援ありがとうございました!日本代表4選手からのメッセージ

 

国際大会「グラチャンバレー2017」「世界U-23女子選手権大会」が終わり、各カテゴリーの日本代表メンバーとして活躍した4選手がチームに戻りました。温かいご声援をお送りいただいた皆様に、4選手からのメッセージをご紹介します。

全日本女子・火の鳥NIPPON  鍋谷友理枝(なべやゆりえ)選手

出場大会:ワールドグランプリ2017、第19回アジア女子選手権大会、グラチャンバレー2017
今シーズンの全日本は、東京オリンピックに向けた1年目のシーズンで、この大事な年にこうして選んでいただけたことをとても光栄に思います。たくさん学ぶことがあり、自分自身にとってとても勉強になりましたし、大きな経験にもなりました。サーブレシーブ、ディグの精度をもっと上げていけるように頑張っていきたいと思います。ワールドグランプリ、アジア選手権、グラチャンとたくさんのご声援ありがとうございました!デンソーに戻り、またチームの力になれるように頑張りますので、ご声援よろしくお願いします。

全日本女子・火の鳥NIPPON  石井里沙(いしいりさ)選手

出場大会:ワールドグランプリ2017、第19回アジア女子選手権大会
今回、全日本に選出していただき、海外の選手やトッププレーヤー達と一緒にプレーする機会を与えていただきました。そのレベルの高さや凄さを肌で感じるとともに、自分の未熟な部分を改めて痛感しました。今回の選出で、たくさんの方々が応援してくださいました。ありがとうございました。皆さんの応援は本当に嬉しく、力になりました。結果が出せず悔しいですが、この想いをリーグにぶつけて、リベンジしたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。

全日本U-23女子チーム  坂本奈々香(さかもとななか)選手

出場大会:第2回アジアU-23女子選手権大会、第3回世界U-23女子選手権大会
悔いのないプレーをするという目標を掲げ、試合が終わるたびに自分自身に悔いが残っていないか問いかけていました。この大会が終わって初めてやりきった感が味わえました。結果はいいものではなかったですが、自分の通用するプレー、通用しないプレーが明確になり、今後何をしていけばいいのかを知ることができました。大会中は、今日はどういう攻め方をするか自分自身で考え、失敗から学び、次はさらに考えてプレーすることができました。世界で勝つために、高い相手をどう打ち破っていくのかが私の課題です。この大会で得た課題をリーグに向けて改善できるように頑張っていきます。応援ありがとうございました。

全日本U-23女子チーム  工藤嶺(くどうれい)選手

出場大会:第2回アジアU-23女子選手権大会、第3回世界U-23女子選手権大会
今回、U-23アジア選手権に出場して、私のこれまでのバレーボール人生の中で1番大きな経験になったと感じています。アジア選手権で高いと思っていたブロックが、世界選手権ではそれと比べ物にならないくらいの高さで目の前にあり、最初は打つのがとても怖かったです。今回、9位タイという結果で終わってしまったのですが、自分のプレーに悔いはありません。しかし、修正点などあり、まだまだ世界の選手のライバルとは言えない場所にいます。海外選手のレベルに近づけるようにこれからも頑張ります。応援ありがとうございました!

たくさんの応援ありがとうございました。国際大会での貴重な経験をチームに還元するとともに、自身のさらなる飛躍へとつなげます。日本代表4選手のV・プレミアリーグでの活躍にご期待ください!